更新日:2023/02/01

正社員登用制度を設けている施設は多い

正社員登用制度を設けている施設は多い

介護業界は正社員になるチャンスが多い

現在、パートやアルバイトなどの非正規雇用で働いている人の中には、「家事や子育て、介護と両立させるためにあえてパートを選んだ」という人も多いことでしょう。時間に縛られずに働けるのは非正規雇用の大きなメリットです。しかし、いつまでもその状況が続くわけではありません。子育てが一段落したら自由に使える時間が増えますし、働いているうちによりよい待遇や環境の中で働きたいと考え方が変化する人もいるのではないでしょうか。
介護業界はパートやアルバイトなどの非正規雇用から正社員になるチャンスがたくさんあります。応募者が少なく、離職率が高いため常に人手不足に悩まされているからです。早期離職防止や定着促進のために正社員登用制度を設けている施設や事業所も増えており、チャンスを掴んでステップアップしている人も少なくありません。
介護労働安定センターの調査によると、全体の約50%の施設で人材確保のために正社員への転換の機会を設けているそうです。他の業界と比較すると、介護業界は正社員になりやすい業界といえるでしょう。
正社員登用制度を設けているのは特別養護老人ホームなどの入所系施設に多く、反対に少ないのはデイサービスなどの通所系施設や訪問介護事業所などです。それらを踏まえた上で、どのようなタイプの施設に応募するのかを考えておきましょう。

制度を利用する前に

介護業界はパートやアルバイトなどの非正規雇用から正社員になるチャンスがたくさんあります。しかし、ただ黙って待っていても正社員になれるというわけではありません。正社員登用制度を利用する場合、施設や事業所が設定している基準を満たさなければなりません。勤務期間や資格の取得など色々ありますが、スキルや知識があることをアピールするなら資格を取得して経験を積むのが一番です。資格を取得することで仕事の幅が広がり、介護業界でのキャリアアップに意欲的であることをアピールできるからです。介護職の基礎を学べる「介護職員初任者研修」を取得するだけでも、正社員になれる可能性はぐっと高くなります。この資格は働きながらでも取得可能な資格なので、ぜひチャレンジしてみてください。

転職も視野に入れておこう

そもそも正社員登用制度を設けていないところもあります。その場合は、その職場で働き続けても正社員になることはできません。現在の職場でパートやアルバイトから正社員にステップアップすることが一番の近道ではありますが、新しい職場で正社員として働く、ということも考えておきましょう。

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